苔で緑化、青々としたスナゴケで景観美化ができます。

【スナゴケ】を独自に改良した防草シートの表面に付着させ【防草】と【緑化】を同時にできるシート
それが【防草緑化一体化シート】です。
特に道路脇や分離帯、道路緑地帯などで雑草対策、景観美化に高い効果を発揮します。
またコンクリート面にも施工できるため、都市のヒートアイランド対策にも高い効果を発揮します。
先ずは動画をご覧下さい。(最新製品はさらに防草効果を高めるため改良をおこない、飛散防止ネットを使用していません。)

平成27年度「Made in 新潟」技術登録/土木部門:27D1003 商品名:防草緑化一体化シート
平成28年度 実用新案登録 第3207751号 考案名称 苔を用いた防草緑化一体化シート
平成30年度 国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS[ネティス])登録 
HR-180001-A 新技術名称 防草緑化一体化シート

【防草緑化一体化シート】を導入する3大メリット

【1】長期間の景観美化ができます。
表面の【スナゴケ】により紫外線劣化を防ぐので、従来の防草シートより1.5倍~2.5倍長持ちします。防草シートの美観の悪さを苔による緑化で改善し、景観を美しく保つことができます。

【2】維持費用を減らせます。
製品として長寿命に加えて、苔は自然の雨水でゆっくりと生育します。施肥、刈込が不要なので、除草作業や緑化維持費用を削減できます。

【3】公益性が高く、環境を守ります。

使用する【スナゴケ】は休耕地を活用して栽培するので、地域の土地活用、土地の再利用、雇用創出につながります。
また使用する防草シートはリサイクルポリエステルを50パーセント使用しているので、資源の有効活用につながります。

選ばれる理由。施工場所・施工性・低コスト。

【1】様々な場所で施工ができる。
防草シート上でスナゴケが生育するため、土、砂上はもちろん、既設コンクリートの上にも施工することができます。また斜面も70度以下であれば問題なく固定が可能です。



 

【2】シート状で施工しやすい。
長さは1mから最大20mと長尺化されているので、シートを転がしながら一度に施工することができます。また現場の形に合わせて加工することができるので、既存の植物や樹木の足元に施工することもできます。

 

 

【3】既存の緑化工法に比べて約45.9%の設置費用となるので、経済的。
例えば、クマザサを使った緑化と比較すると約45.9%の直接工事費で設置できます。
平成30年度 国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS[ネティス])登録
され、先進性と高い経済性の評価も受けています。

こんな場所で特に高い効果を発揮します。

☑ 交通量の激しい中央分離帯・緑地帯で除草作業員の安全確保ができず、除草困難な場所。
☑ 管理地が多く、除草作業の対応に追われて毎年費用や手間がかかる場所。
☑ 変則交差点等、雑草が伸びる事で視界不良による交通障害をもたらす様な場所。
☑ 歩道の緑地帯、横断歩道近くの緑地帯等、園児達の通学路となっており、雑草の伸びている場所。

草だらけ

スナゴケとは?

使用している苔はエゾスナゴケと言います。
苔の中でも比較的日光を好み乾燥時は葉を丸め休眠状態となっていますが、保水した状態になると葉を広げ、星状の形になるのが特徴的な苔です。乾燥に非常に強く、砂地や日当りの良い場所を好んで生息している苔です。
※エゾスナゴケは【ギボウシゴケ科シモフリゴケ属】に分類され、学名はRacomitrium japonicum(ラコミトゥリウム ヤポニクム)

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